Fucoidan Times

2017 - 11 - 22 |
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健康に係わる様々な情報をシーフコイダンスタッフがお届けします。
フコイダンや癌に関する情報だけでなく、健康に関する様々な情報をお届けすることで世界中の方々と繋がることができればと思います。


Interview

三浦先生インタビュー【NO.2】


福岡県久留米市で「当たり前の治療」をモットーに、患者様にあった(患者様目線で)治療を施すことで人気を集めている三浦先生にがん治療についてインタビューしました。

数回に分けて掲載致します。今回は、先生も代替治療の一環として取り入れられているフコイダンについてについてお伺いしました。

 

-フコイダンとは、どういう成分ですか?

 

海藻「モズク・わかめ・昆布など」には特有のヌメリ成分があり、フコイダンはそのヌメリ成分に多く含まれる「多糖体」の一種です。主成分はフルコースと呼ばれる糖類が10個以上結合した多糖類で、このフコースに硫酸基が結びついたものを通常フコイダンと呼んでいます。

 

-フコイダンの歴史について教えて下さい。

 

フコイダンは1923年スウェーデンのウプサラ大学の教授によって発見されましたが分子構造が複雑で、当時の技術では抽出・分析が難しく研究対象にはならなかったそうです。現代技術により分析ができるようになりましたが、その結果には大きな可能性と期待が寄せられています。

初めてフコイダンが癌細胞に効果的と発表されたのは1996年第55回日本癌学会でのことです。フコイダンという成分に「がん細胞を自殺に追い込む」アポトーシスというはたらきがあるという研究結果が発表されました。この発表は、実際にがん治療にあたっている医療関係者を始めテレビや雑誌などのメディアからも大きく注目されました。

その後もフコイダンの研究は進められ、多くの研究者がフコイダンの研究結果を報告発表しています。

 

-アポトーシスとは、どのような作用ですか?

 

アポトーシス(計画性細胞死)とは「細胞にあらかじめプログラムされた死」のことで、役割が終わった正常細胞は自ら死んでいきます。たとえば、赤ちゃんがお腹の中では、手にみずかきがありますが、これが徐々に退化し、消えていくのもこのアポトーシス現象の一つと言われています。

細胞の再生過程で遺伝子が傷つき正常な働きができない細胞もアポトーシスが生じます。しかし異常細胞の一部には自らの死を忘れ、増殖し続ける特徴があります。それが、即ち癌細胞です。フコイダンにはこの異常細胞にだけアポトーシス誘導作用があると言われています。異常細胞を本来必要のない細胞として捕らえ、自ら自滅に追いやってしまうというのです。

 

-他にもフコイダンの効能があれば教えて下さい。

 

フコイダンは胃で問題を起こすピロリ菌の表面にまとわり、ピロリ菌が胃の粘膜に結びつくのをブロックする働きが確認されています。ピロリ菌は、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・急性胃炎・慢性胃炎などの原因菌とされ、フコイダンはピロリ菌の胃への侵入を防ぎ、潰瘍の修復も行ってくれるため胃潰瘍の治療薬としても期待できます。

また、フコイダンは水溶性の食物繊維が多く含まれ、発酵して腸を刺激し便通を促します。これにより、腸内の善玉菌を活性化し、自己免疫力を強化する作用があります。実際に癌患者の方の特徴として、強烈な便の臭いがする方が多いのですが、フコイダンを飲用することによって、その臭いが改善される方が多いです。これは、フコイダンにより腸内環境が改善されている証だと思います。

 

-先生が推奨されるフコイダンの条件があれば教えて下さい。

 

通常、人間の体は海藻を分解する酵素を持たないため、フコイダンは体内に吸収することができずに、ほとんどが排出されてしまいます。私が使用しているフコイダンは、独自の酵素分解技術により分子量を超低分子化(分子量500以下)されているものを使用していますので、飲用して食道、胃を通過する際にダイレクトに吸収されます。世の中ではフコイダンは本来高分子の為、低分子化してしまっては意味がないのでは、という声も聞きますが、実際飲用してもらうと分かるように体内に吸収されなければ、効果は発揮できないと思います。

また、最近ではフコイダンの他に海藻の色素成分に含まれる”フコキサンチン”という成分がアポトーシスを誘導するということが分かってきており、このフコキサンチン自体も低分子である為、やはり私自身は低分子タイプのエキスを推奨しています。

 

ありがとうございます。次回は最後にお話にでた新たな成分”フコキサンチン”について詳しくお伺いできたらと思います。

 

【三浦先生プロフィール】

あさひクリニック院長 三浦 一秀

日本ホリスティック医学協会福岡事務局幹事

昭和63年久留米大学を卒業平成7年大腸ガンの転移システムの研究で博士号習得

後、同大学医局の小児外科・第一外科、麻酔科に 在籍。
大学の出張先病院などへの勤務を経て後、美容外科医としての研鑽を積む。
日本外科学会認定医、麻酔科標榜医、日本美容外科学会会員、日本抗加齢学会会員、医学博士

 

 

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