こんにちは!
シーフコイダンサポートのYukoが今回の記事担当です♪
先日、今年の流行りの食を検索していたところ
とある海外のサイトの2018年のトレンド食ランキングに
『日本料理がまた流行る!』
とありました♡
日本料理といえば、寿司。
高級寿司料理店も数多くありますが、
江戸時代には屋台で売られるファーストフードだったことは
あまり知られていないのではないでしょうか。
寿司に使われる海苔に始め、
日本ではわかめの味噌汁、昆布だしと食卓に何らか海藻を使った食品が並んでいます。
所変われば品変わる!ということで
今回はメジャーな海藻の食べ方から常識を覆す面白い食べ方まで…
海藻の魅力をご紹介します!
▮韓国
韓国は海苔が有名でお土産でも大人気の品ですよね!
日本同様、韓国でも海藻は身近な食材です。
参照:FOOD&WINE
Brooklyn chef Sohui Kim says this Korean soup is both celebratory (it’s often called birthday soup)
and restorative—she frequently makes it to ward off colds.
この記事ではブルックリンのシェフ、キムさんが韓国のわかめスープを紹介しています。
彼女の話によれば、わかめスープはバースデースープとも呼ばれお誕生日に食べたり、
風邪予防に作ることもあるのだとか。
ビタミンやミネラルが豊富なので、妊婦さんもよく食べるそうです。
牛肉を炒めて出汁をとったスープは日本のわかめスープとはまた違い、
コクのある栄養たっぷりなスープです♪
▮台湾
台湾といえば、タピオカミルクティーや牛肉麺のイメージがありますね♪
日本では台湾スイーツブームがあったこともあり、台湾への旅行者も増えました!
そんな台湾では『海帯』というサラダが食べられるそうです。
参照:Fun Chinese Cooking – Spring Tulip’s Recipes
A simple yet delicious seaweed salad, great for summer time.
「シンプルだが美味しい海藻のサラダ、夏にぴったり」
とコメントのある通り、見た目からしてヘルシーですね!
レシピを見てみると、にんにく、醤油、砂糖、塩、ごま油、黒酢等を使っていますが
味はさっぱりしているそうです!小葱やパクチーを乗せて食べても美味しそうですね♪
▮アイルランド
北欧諸国では海藻が昔から食されているそうです。
アイルランドの市場では海藻が何種も販売されています。
ご紹介するのは…
ムール貝のダルス(岩場で採れる海藻)バター焼き!
It makes a lovely butter to melt over fish, and over shellfish you get a double blast of the flavour of the sea.
「ダルスは魚の上では美しく溶けるバターとなり、そして貝を口に運べば潮の旨味が押し寄せてくる。」
ほぅ…海藻のバターという発想はありませんでした!
いっきに洒落た感じになりますね!ワインが飲みたくなりそうです。
▮アメリカ
肥満が深刻化している一方で、菜食主義者も一定数いるアメリカ。
ここでもまたダルスの登場です。
ダルスを揚げるとベーコンの味がすることを発見したそうで…
When fried, it’s described as savory and salty, with a crunch not unlike that of traditional bacon.
「揚げると今までのベーコンとは違ったカリカリの触感で、風味があり塩気もあるという。」
海藻は低カロリーですし、揚げたベーコンを食べるよりもうんと身体にはいいでしょうね!
試すのは…ちょっと勇気が入りそうです^^;
世界の国々にみる、海藻の食べ方いかがでしたでしょうか?
今後少しずつ海藻の良さ・面白さをこのような形で皆様にお届けできたら良いなと思います♪