健康マニア、シーフコイダンスタッフのクミです!
本日は、皆様に日本の伝統行事である“節分”についての情報をお届けしようと思います。
2月3日、日本は“節分の日”なので“豆まき”をします。
皆様、“節分の日”はご存知でしょうか?
日本では、とてもポピュラーで、健康と福の為に“豆まき”をする行事です。
さっそく、私達シーフコイダンスタッフも、“豆まき”をやってみました!
左の鬼担当:ブンキョウ
右の福担当:Yuko
投げる豆は大豆で、必ず炒り豆じゃないといけないそうです。
“豆まき”、開始!!
右:Yukoが健康を祈りながら、必死に豆を投げています。
「鬼は外、福は内!」
左:ブンキョウ、怯えています…。
豆は見辛いかもしれませんが、たくさん投げています。
では、“節分の日”の“豆まき”とは何なのか、ご説明いたします。
“豆まき”とは、無病息災(病気をせず、災いを防ぐこと)を祈り、「鬼は外、福は内!」
という掛け声をかけながら、鬼に豆を投げつけ邪気を追い払う事です。
先ほど「投げる豆は必ず“煎り豆”じゃないといけない」とご説明しましたが、
理由は“炒る豆”→“(鬼の目を)射る豆”という言葉遊びからだそうです。
邪気を祓った豆は“福豆”と呼ばれ、その落ちた豆を自分の年齢の数だけ食べる事で
福が身体に入り1年健康に過ごせるという事です。
私も子供の頃、毎年、神社で“豆まき”に参加していました。
地元、福岡の櫛田神社の“豆まき”行事は、神社の住職さんがお客様に向かって、
包装された豆やお菓子を投げます。参加無料なので、皆、家からビニールを持参していました。
“豆まき”は、日本の文化ですが、地域によっても“豆まき”の方法は違うようです。
日本の群馬県の“浄土宗大蓮寺”というお寺は、“チョコまき”を2005年から始めたそうです。なんと、ココも参加無料!
チョコは「招福」「財福」「交通安全」「家内安全」「病気平癒」の5種類があり、最近では大人が大勢詰めかける。合計10キロ、約3千個。住職の蓮池光洋さんは「ここには鬼はいない」と、かけ声は「福は内、福は内、福は内」。
良い事尽くしの“節分”ですね。
うらやましいです♡
皆様も、ご興味がございましたら、神社の“豆まき”に参加して健康と福を祈ってみてください!