シーフコイダンサポートのYukoです♪
もう3月ですね!
春は植物がイキイキと芽を出しますが、人間はどうでしょう?
寝ても寝ても眠たい、気持ちが落ち込む、なんていうのも多いのが春です。
せっかく暖かな季節が来るのですから、ハッピーな気持ちで迎えたいですよね?
そこで今回は笑いがもたらす力についてお話しさせてください。
シーフコイダンサポートのメンバーは個性的で面白い人が多く、
お腹を抱えて笑わせられるのは日常茶飯事です!
笑いをはさむせいか、会社に来ることが逆に良いリフレッシュにもなっています。
笑えば楽しい気分になり、体も温まる、アイディアも湧いて来る。
笑うことによる効果は充分体感しているのですが、体内では一体何が起きていると思いますか?
私たちが笑うと、免疫のコントロール機能をつかさどっている間脳に興奮が伝わり、情報伝達物質の神経ペプチドが活発に生産されます。
“笑い”が発端となって作られた”善玉”の神経ペプチドは、血液やリンパ液を通じて体中に流れ出し、NK細胞の表面に付着し、NK細胞を活性化します。その結果、がん細胞やウイルスなどの病気のもとを次々と攻撃するので、免疫力が高まるというわけです。
引用:サワイ健康推進課
ただ笑っているだけで体内ではこんな大掛かりなことが!
NK細胞はナチュラルキラー細胞の略称です。
殺し屋という荒っぽい名前がつけられていますが、人間の体内をパトロールし、ウイルスや細菌に感染した細胞を見つけ攻撃してくれる頼もしい細胞です!
さらに…
笑うと自然と深い呼吸(腹式呼吸)になり、副交感神経が優位になります。通常、不安や緊張を感じているときの呼吸は浅く速くなり、リラックスしているときの呼吸は深くゆっくりしたものになりますが、ストレスに囲まれながら生きている私たち現代人は、常に交感神経が活性化し呼吸も浅くなりがち。そんなときに大笑いをすることで、緊張した心身を緩めることができるのです。
引用:スキンケア大学
確かに笑うと少し気持ちが落ち着きますよね!
緊張する場に出る前に深呼吸する意味も納得できます。
自然に腹式呼吸を行っているのであれば、ダイエット効果も期待できるのかも。
笑いは医療の領域にも!
「笑い」を採り入れた脳機能トレーニングで認知症を防ごうと、大阪府立病院機構「大阪精神医療センター」とセンターがある同府枚方市が吉本興業と連携し、予防プログラムの開発を進めている。3月までに認知機能の向上をねらったコントを完成させ、効果を検証する。
引用:朝日新聞デジタル
この取り組みではコントを観覧していただきながら、観客の皆さんに質問を投げかけることによる記憶力の向上が期待されているそうです。
楽しみながら脳トレができるなら、苦じゃないですね!
こういった取り組みはどんどんしていただきたいものです。
『笑い』にここまでメリットが多いなら
普段めったなことでは笑わない人にも少し笑ってみようかな?と思っていただけたはず!
ちなみに「作り笑い」でも効果は認められるそうですよ。
シーフコイダンサポートのメンバーも
皆さんに笑顔をお届けできるように、今日も一日笑顔で頑張ります♪