皆さん、こんにちは。
SEA FUCOIDAN SUPPORTのTAMAです。
暑い季節がやって来ましたね。
体調管理をしっかりされていますか?
長い夏を迎える為、元気な体作りがとても大切です。
さて、今日の FUCOIDAN TIMESで皆様にお話したいことは、「マーガリン」についてです。
「マーガリン」といえば、知らない人がいないですよね。
我が家の朝食では、トーストにマーガリン、ヨーグルトが定番です。
マーガリンはバターより安価で使いやすく、植物性油脂でヘルシーなので
愛用していました。
でも、最近マーガリンが体に悪いという記事を読みました。
台湾では、今年の7月からマーガリンにも含まれているトランス脂肪酸という食用油の食品への使用を禁止するそうです。
驚きましたので、皆様と共有しようと思います。
そもそも「マーガリン」とはどうやってできているのでしょうか?
マーガリンは人工油で、植物性油脂か動物性油脂を原材料とした、バターの味に近い物です。
マーガリンの生産時、「水素添加」をしなければならない為、この工程によってトランス脂肪酸を含んでしまうのです。
このトランス脂肪酸は体に悪いと言われています。
トランス脂肪酸を含む油は動脈硬化を引き起こし、
心臓病、糖尿病、癌などの成人病を増やすとの結果が報告され、
欧米諸国で既に2004年くらいから規制・撤廃の措置がなされてきているのです。
引用:ネイティブ・ライフ
データによると、20gマーガリンの中にトランス脂肪酸の含有量は2gです。
これは人体にとって安全範囲だと言われています。
ファーストフードやコンビニなどの食品にマーガリンが含まれていることがあり、日常生活ではマーガリンを使った食品を避けることが難しいかと思います。
マーガリンの代わりにバターを使ったり、自炊の回数を増やしたり、クッキーを食べる際、数を減らす等の対策があります。
マーガリンという物を知ったうえで、健康への悪い影響を最小限に控えながら、美味しい物を楽しんでいきましょう。