本日は、クミが驚きのニュースと健康情報をお届けします。
熱中症騒ぎになっている日本列島。
それと共にスメハラ騒ぎもやってきます。
スメハラとは、スメルハラスメントの略で、
英語のスメル=匂い、つまり匂いのハラスメントです。
無意識のうちにハラスメントをしているようなものですね。
スメルハラスメントの加害者にならない為に、
どの匂いが一番周りが気になるのか、日本の結果をご紹介いたします。
他人のニオイが気になる人に「どんなニオイが気になるか」を質問。1位は63.6%で「口臭」がランクイン。2位以下は「タバコ臭(タバコを吸った後のニオイ)」58.1%、「汗・あぶら汗」54.7%、「香水・コロン」39.2%、「お酒くささ(アルコール臭)」34.6%、「脇(ワキの汗じみ)」32.8%という結果に。
確かに私も人の口臭が一番気になりますね。
仕事場で他人同士と話すことが多い為、
歯をよく磨いたり、話すときの距離感を気を付けています。
では、口臭のメカニズムとセルフチェックをしてみましょう。
口臭を対策するには、まず原因をきちんと理解しておかなければならない。大まかな口臭発生のメカニズムは以下の通りだ。
(1)口腔(こうくう)内の粘膜がはがれ落ちてきて、舌の上にたまっていく
(2)粘膜のほか、食べかすや細菌のかすなどもたまってきて舌の上で腐敗する
(3)これらの食べかすなどに含まれるたんぱく質が、口の中にいる細菌によって分解・発酵される過程でガスを出す。この独特の腐ったような臭いを出すガスが、口臭の素になる舌を「あっかんべー」した状態で見て、白い部分が目立つ人は要注意。この白い部分が舌苔(ぜったい)である可能性が高いためだ。
いろんな原因があるのですね。
では、どの口臭にも有効な予防対策をしましょう。
■水やお茶を飲む
唾液の分泌が楽になったり、食品などの臭いの濃度を薄めたり、臭いの粒子を洗い流したりすることができます。原因がはっきりしなくても何だか口臭が気になると感じたら、まずは水をゆっくり時間をかけて飲んでみましょう。■香りのタブレット、シート、ガムなど
口臭の出口となる口内で香りを乗せることができるため、どんなタイプの口臭にもある程度の効果が期待できます。清涼剤の効果で、口の中もさっぱりします。ガムは噛むたびに唾液の分泌が促されるため、臭いの洗い流し効果もプラスされます。■マウスウオッシュを使用する
汚れや臭いを飲み込まずに吐き出すため清潔感もあります。できればブラッシングの後に行うのがよいでしょう。
口臭は皆あるので、毎日皆でケアしましょう!