健康好き、でも肉好きのクミです。
今年に入って、肉よりも野菜や魚を中心の生活に変えようと思っていました。
野菜にはとても良い点がたくさんありますし、
"健康イコール野菜"だと、ほとんどの人がそう答えると思います。
しかしながら、実は野菜が多すぎる生活は反対に体に悪いのです。
だからと言って肉ばかり食べるのも良くないですし、
魚が身体によいからと言って、魚を食べすぎるのも良くありません。
では、いったいどれが健康的な食事と言えるのでしょう?
まずは、肉と野菜の良い点と悪い点を見てみましょう。
肉
良い点
タンパク質は筋肉や臓器、遺伝子まで含め体内で多くの役割を担っています。
主な特徴は以下の4つです。・臓器、筋肉、皮膚、骨や歯、毛髪や爪など体の材料となる
・ペプチドホルモンや神経伝達物質を構成
・免疫機能を高める
・酵素を構成する(消化酵素など)
人間の体は約10万種類のタンパク質から構成されています。そしてこのタンパク質は、わずか20種類のアミノ酸が数十~数百個以上の鎖状につながってできているのです。
お肉の摂取不足によって引き起こされる症状は、
筋肉が衰え、体力がなくなり、肌や髪質が悪くなります。
そして、脳にも影響があり、考えたりする力や集中力がなくなります。
悪い点↓
皆さんもご存知の通り、お肉の摂りすぎは脂質の摂りすぎとなるので、
肥満体質になり糖尿病になりやすく、
そして悪玉菌が増え、体臭を引き起こしたり、
最悪癌にかかる確率が高くなります。
野菜
良い点
免疫力を高めるうえで重要なポイントが「腸内環境」であるとし、野菜やヨーグルトを摂取することで腸内の免疫細胞を活性化する働きが期待される。ただし、「免疫力を高めるためには、一時的に野菜の量を増やすのではなく、年間を通じて意識的に野菜をとることが重要」だともコメント。また、「野菜はできるだけ、いろいろな種類のものをバランスよく食べる」ことも推奨している。
体に絶対取り入れないといけないのが野菜なので、
本当に重要ではありますね。
悪い点
野菜の組み合わせによっては、体に悪かったり、
温野菜か火を通さずに摂取するかで、
体にビタミンなどの栄養が摂れるか摂れないか決まってきます。
そして、体にいろんな影響が…↓
ヴィーガン生活によってたんぱく質やミネラルが不足するため、骨や歯がもろくなり、骨粗しょう症、虫歯、歯周病の進行も早くなるのだという。
「はっきりいって、ヴィーガンを実践するとほぼ例外なく栄養失調になり、その結果、老化が早まります。まず筋肉が減るので、体重を支える力が弱くなります。そうすると、当然『腰が痛い』『膝が痛い』『首が痛い』といった整形外科系の体のトラブルが頻繁に起きます。また、筋肉が減れば体温も低くなり、体の水分が減ってしわが増え、見た目も老化してしまいます。つまり、ヴィーガンを実践していいことはひとつもないのです」
魚の場合は、ご存知の通り食べれば食べるほど水銀の摂取量が多くなるという事なので、
適度に食べる方が良いです。
結果としては、ベジタリアンが一番健康という事は間違いという事ですね。
やはり、何でもバランスよく食べる事が身体にとって一番健康な事です。
皆さんも食べ物について勉強しながら健康を守りましょう!