日本列島は今、インフルエンザが蔓延し、緊張感が増しています。
朝の情報番組で、今月7日から13日までの1週間で、全国のインフルエンザの患者数は163万人以上に増え、
長野県の小学生1名がインフルエンザ脳症で亡くなったというニュースが流れました。
毎年このシーズンになると、インフルエンザは必ず話題になり、
マスク、うがい、こまめな手洗い等の予防対策は勿論欠かせないですが、
ウイルスに抵抗出来る体作りはもっと大事だと思います。
今日は健康な体づくりの為のサプリメントの必要性について、皆様と一緒に勉強していきたいと思います。
世界一サプリメント消費量が多い国はアメリカだそうです。
健康意識が高まった為、成人の7割がサプリメントを使用しているそうです。
サプリメントは食生活の一部だと認められているという事です。
日本のサプリメント市場どんな実態でしょうか?
あるマーケティングリサーチ会社の調査によると、
2018年日本の健康食品・サプリメント市場規模は1兆5,624億円、利用者数は5,560万人、一人当たりの購入金額は27,613円だそうです。
前年度に比べて伸びは見られませんでした。
各国の生活習慣、食生活文化、体質等それぞれ違います。
サプリメントを使用すべきかどうか、どうやって判断をすれば良いのでしょうか?
色々記事を読み、下記にまとめましたのでご覧ください。
サプリメントを使用する前に、
まずは、健康な生活を送る為に食事、睡眠、運動を確保するのが大事だそうです。
次は、栄養の受け皿となる体内環境を整えます。
体内環境を整える為に食物繊維、各種ビタミン・ミネラル、タンパク質が必要です。
以上の基本ベースを作った上で、最後は更なる健康を促進します。
健康づくりの目標を定め、適切なサプリメント選びをし、摂取しましょう。
ここで2種類ほどお勧めのサプリメントをご紹介したいと思います。
1.魚肉には豊富な「DHA・EPA」を含みます。発表された様々な論文ではDHAとEPAは記憶力維持、
脳をベストコンディションに保つ、血液サラサラにする、血管をしなやかにする効果があります。結果的に、高血圧、動脈硬化、心疾患、脳血管疾患等の病気にかかるリスクがかなり低くなります。
2.ビタミンCの十分な摂取をお勧めします!
ストレスに対抗する為に、体の中ではコルチゾールという物質を分泌されるそうです。コルチゾールの作りだすにはビタミンCが必要です。ビタミンCは水溶性で体内に溜めておくことができない為、摂取しすぎた分は尿と一緒に排出されるため、心配はありません。
自分の調子に合わせて、適切なサプリメントを摂取したほうがいいと思います。
治療より予防を意識しましょう。
特に、規則的な食生活が難しい、体力が落ちた、病後、妊娠中の方はサプリメントを摂りましょう。
ここでサプリメントの豆知識を共有します。
1.鮮度管理。食品と同じく鮮度が落ちていくので開封後1か月以内に飲みましょう。
2.分散スタイル。1日3粒は目安なら、朝昼晩に分けましょう。
3.飲むタイミング。食べ物と一緒に消化できるように、食事で消化器官の動きが活発になっている、食後30分以内に飲みましょう。
この記事が、皆様の健康づくりのお役に立てばと思います。
インフルエンザシーズンを元気に乗り越えましょう。
TAMA