今日もクミが驚きの健康情報をお届けします。
Fucoidan Times を読まれている方だけに、
今年、大きなブームになる予感がするスーパーフードを教えます。
それは、ビーツという赤紫色の血液の色をした野菜で、
赤カブではない、ヨーロッパが産地のヒユ科の植物の野菜です。
日本にはあまり出回っていないので、ご存じないかもしれませんが、
このビーツの成分は、体内でNO(一酸化窒素)を増やす働きがあり、
ノーベル生理学・医学賞を受賞したことでも有名です。
NO(一酸化窒素)がどういう働きがあるかというと…
運動には、血管を柔らかくする効果も期待できます。そのカギを握る存在が「一酸化窒素(NO)」です。NOは、血管の内皮細胞から放出される物質で、血管を拡張してしなやかにして、血圧を安定させてくれます。NOは、血管を若く保ち、動脈硬化を防ぐ作用があるのです。NOをたくさん放出できれば、血圧が下がり、血管も柔らかくなる――。
つまり、ビーツを食べることによって血流の流れが良くなり、
血流の流れが悪くなることによって引き起こされる
様々な病気が改善されるのです。
ビーツは血のような真っ赤な色をしていますが、
この色は、ベタシアニンというポリフェノールの一種で、
抗酸化作用もある為、癌予防にも良いです。
そして、カリウムを多く含んでいるので、
高血圧やむくみの予防にも良いです。
その他は、美容にとても良いという事で、
アメリカの女性は、普段からよく食べてはいるようです。
私も何度か食べたことがあるのですが、
味は大根やカブというよりも、
少し甘みのある、癖のないジューシーな大根です。
酸味のあるリンゴやレモンを入れて、
ジュースにして飲んだりたことがありますが、
色鮮やかで、味も美味しかったです。
サラダにそのまま切って食べてもおいしいです。
市販で売っているカットされたビーツやジュースは
次亜塩素酸ナトリウムや添加物が入っている為、危険です。
必ず、新鮮なビーツを食べましょう。
では、こっそりビーツブームを先取りしてみてくださいね♡