今週の健康情報は台湾担当のTAMAが発信します。
最近日本では再び、タピオカブームになっています。
今のタピオカメニューはミルクティーに限らず、
厳選した茶葉を使ったティーメニューやスイーツなど、種類も豊富で人気があります。
タピオカティーは1983年、台湾の「春水堂」という喫茶店のオーナーである劉漢介(りゅうはんじぇ)さんが清涼飲料水に対抗する為に誕生させたそうです。誕生当時の反響はあまり良くなかったようですが、日本のテレビ番組で紹介されてから注目され始めました。
日本では1990年代、一時的にタピオカブームがありました。
今回のブームの再来には、下記の2つの理由が考えられます。
①近年、台湾は日本人が行きたい海外旅行先第1位になっているため。
②台湾の人気ブランドが続々と日本に出店し始めたため。
以前、仕事関係で何回か台湾に行ったことがあります。
毎回、必ず本場のタピオカミルクティーを飲みました。
そもそも、タピオカとは何でしょうか?
タピオカの原材料は芋の一種で、アフリカを中心に全世界に広められ、南米諸国では「ユッカ」と言われ、日本では「キャッサバ」と言います。キャッサバの根茎から取ったデンプンを水で溶き、加熱したものを容器に入れ回転させ、遠心力の力で丸く加工します。
キャッサバ自体はカリウム、タンパク質、食物繊維等を豊富に含んでいますが、炭水化物の一種なので食べ過ぎには注意が必要です。
私もタピオカミルクティーが大好きです。
タピオカのもちもちの食感を飲みながら楽しめ、満腹感もあります。
皆様もこのタピオカブームに乗ってみませんか?