初出張でベトナムへ!
Hey there! I’m Yuka!
先週日本に戻ってきました。
出張先のベトナムで人生初、ライチを食べました。ベトナムは暑かったですが、今の季節はフルーツが豊富なようです。
冷蔵庫でよく冷えたライチをご馳走になりましたが、とても美味しかったです。
さて、今日はライチにはいったいどんな栄養分が含まれ、どんな効果があるのか一緒に見ていきましょう!
ライチは中国南部原産の果樹で、中国では紀元前から栽培されていました。
世界三大美女の一人に数えられる楊貴妃が愛したことでも有名で、もともとは権力者への献上品として扱われていました。
【ライチが含む主な栄養成分】
・ポリフェノール
・ビタミンC
・葉酸
・銅
【ライチの効果】
・美容効果
・貧血予防、冷え症改善
・抗ストレス効果
・母子の健康を守る効果
「ロイコシアニジン」というポリフェノールがライチには含まれており、シミやくすみ、そばかすなどを予防、改善する力があります。
また、ビタミンCが多めに含まれているので、紫外線やストレスによる肌荒れを予防してくれます。
胎児の成長に欠かせないDNAの合成を促す効能があり、母体の血流の正常化や抗ストレス効果もあるため、妊娠中にお勧めのフルーツだと言えます。
ただし、食べすぎてしまうと...
・熱っぽくなりのぼせる
・イライラする
・ニキビや吹き出物
・鼻血が出る
・咽頭炎、扁桃炎、口内炎など
ライチの食べ過ぎによる上記の症状を「ライチ病」と呼ぶそうです。
食べすぎには注意が必要ですね。
インターネットには様々な情報があり、1日に食べていい量は個人差があるようですが、1日10個以内にしておいた方が良さそうです。
皆さんも食べすぎには注意して、楊貴妃が愛したライチを堪能してみてはいかがでしょうか?