最近、身近な危険食材のニュースを聞き、
是非、皆様と共有したいと思います。
週末は家族と外食する事が多いですか?
よく行かれる店はどこですか?
焼肉食べ放題チェーン、トンカツ定食等お肉がメインのお店は行かれますか?
焼肉店のメニューの下によくある、小さい文字で書かれた「やわらか加工」、「霧降り加工」…等の表記を見たことがありますでしょうか?
実は、この表記は健康に悪い影響が及ぶ大きな問題が隠れています。
今日の記事では、この問題について徹底的に説明します。
「やわらか加工」、「霧降り加工」等表記の実体は成型肉であり、
一般人は成型肉と聞くと、すぐそのお肉を食べる事を拒否する為、
うまい言葉を使っているわけです。
外食産業では、成型肉がよく使われているそうです。
特に、サイコロステーキ、焼肉、ハンバーグ等
そもそも、成型肉とは何でしょう?
成型肉(せいけいにく)は、細かいくず肉や内臓肉を軟化剤で柔らかくして結着剤で固め、形状を整えた食肉。牛肉の赤身に牛脂や食品添加物などを注射した、「インジェクション加工」と呼ばれる処理を施した牛肉も含まれる。
引用:安いものにはウラがある~添加物~「加工成型肉」(結着肉)の作り方
軟化剤や決着剤には牛乳由来のカゼインナトリウム、カラギーナン、アルギル酸塩、アルカリ製剤など様々な食品添加物を使用しています。
味と食感と色をよくするために、植物性タンパク、卵タンパク等も添加しています。というわけで、アレルギー持ちの方は要注意です。
成型肉は色んな部位のお肉の塊なので、内部まで菌が入ってしまいます。外食産業では、メニューに「成型肉」を表示する義務がありませんので、焼肉屋に行く時はきちんとお肉を確認するか、お肉の内部に赤身が残らないようによく焼くか心掛けなければなりません。
ここで、成型肉の見分け方を紹介したいと思います。
スーパーでは、成型肉の表示は義務付けになっていますので、文字情報で判断できます。
お店に行く時は、メニューか見た目でしか判断出来ません。
見た目で判断する場合、まずは「繊維のつきかた」がポイントになります。
普通のお肉は、繊維の向きが同じです。
しかし成型肉だと、見た目に繊維と繊維が不自然に結びついています。
タテならタテにしか繊維が入らないはず。しかし成型肉は、タテ・ヨコ・タテ、またヨコと、様々な方向から繊維が走っています。
安価な焼肉食べ放題などのお店に行く時、特に気を付けるべきです。
私も格安焼肉屋とファミリーレストランへよく行きますが、このニュースを見てから本当に気を付けたいと思いました。
勿論、店側としては違法なことはしていませんが、
私達消費者としては知識を持ったうえで選択したほうが身の安全の為だと思います。
今日の記事も皆様の健康に少しでも役に立てば幸いです。
TAMA