Hey there! I’m Yuka!
最近歯科医に行き、歯のクリーニングをしてもらったのでスッキリした気分です。
ちなみに、私は今まで虫歯になったことはありません!
8020運動と聞くように、こまめに歯科検診に行ったりクリーニングをしてもらったりと歯を気にかけて、80歳までは歯を20本以上残すようにした方が良いようです。
歯は一生大事にしなくてはいけませんね。
さて、本日は歯に関する記事ですが、
皆さんにとってはちょっと懐かしい内容となるかもしれないです。
子供のころに抜けた乳歯、皆さんはどうしていましたか?
私は抜けた上の歯は家の下へ投げ込み、下の歯はよく屋根上へ向かって投げていました。
「ネズミさん、丈夫な歯をください!」とよく言っていたのを思い出します。
調べたところ、これは昔からの言い伝えや風習なので皆さんの中にも歯を投げていた方がいるのではないでしょうか。
最近の日本では高層ビルやマンションなどが多くなってきており、屋根とは縁がないご家庭もあるようで、雑貨屋ではトゥースケースなど歯を保管するための入れ物も売られているので、子供の歯を取っておく方もいるようです。
では、海外では抜けた乳歯はどうするのでしょうか。
多くのアジアの国々では日本と同じように歯を屋根上や地面へと投げるようです。
北米、ヨーロッパではどうでしょうか?
アメリカ、イギリス、カナダでは抜けた乳歯を枕の下に入れて寝ると、夜中にプレゼントやコインになっているんだとか!
子供たちの間ではネズミや妖精、ウサギなどが歯を持っていく代わりにプレゼントをおいてくれると信じられていますが、実際は彼らのご両親による仕業のようです。
ロシアやアフガニスタンではネズミのように丈夫な歯になりますようにと願いを込めて、乳歯を巣穴へと落とします。
コスタリカやチリでは抜けた乳歯をお母さんが金メッキなどで施して
イヤリングやネックレスなどのアクセサリ―にすることがあるみたいですよ。
その他にもちょっと面白かった国を見つけたので共有します。
キルギス
〇抜けた歯をパンの中に丸め込んで、動物に食べさせるの。
一番いいのは、ネズミ。ネズミの歯は白くて丈夫、とがった歯で、
生えてくるのが早いからね。
モロッコ
〇抜けた歯を枕の下に入れて寝ます。次の日必ずお日様が昇る頃に起きて、「ロバの歯を上げるから、ガゼルの歯と変えて下さい」 って、言いながら 朝日に向かって抜けた歯を投げます。
そうしないと ロバの歯が生えてくるんですって。
日本と違った言い伝えや風習は興味深いですよね。
皆さん、
ネズミさんからいただいた大人の歯、大事にしましょうね!