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寒い冬といえば鍋料理!
冷え切った体を温めてくれる冬の定番料理です。
キムチ鍋や醤油鍋、味噌鍋はもちろん、最近では豆乳鍋やトマト鍋など新しい出汁をスーパーで見かけます。
野菜もたくさん入っているので健康そうに思えますが、実際どうなのでしょうか?
【鍋によく入れる具材の効能】
●長ネギ:風邪予防、疲労回復、血行促進に効果的。
●キノコ・しらたき:食物繊維を含むため、一緒に食べた物もゆっくり消化され、血糖値の上昇を抑える。
●お肉:ロースやもも肉など脂身の少ないところを使用すると、カロリーを抑えることが可能。
●白菜:塩分除去、むくみ防止、肌荒れ改善、腸内環境改善などの効果がある。
また、白菜はイソチオシアネートと呼ばれる辛み成分を含んでおり、消化を助け、血栓ができにくくなる効果があると言われている。
癌になる前段階の細胞の増殖を防ぐ効果があるのではないかと注目されている。
健康に良さそうですね!
ところが、こうも聞いたことがあるのではないでしょうか…。「鍋は冬太りの原因。」
この理由としては、大鍋を皆で囲んで食べる際に、自分が食べた量を正確に判断できないからと言われています。
鍋は美味しいのでつい箸が進んでしまい、いつも以上に食べた感じがするときはありませんか?
また、入れる具材によってやはりカロリーは違ってきます。
さらに満腹なのに締めの雑炊や麺などの炭水化物を食べてしまうことも、鍋がダイエットに向かない理由となります。
ダイエット中の方やカロリーを気にする方は、一つ一つの食材のカロリーを見て具材を選ぶことをお勧めします。
ただ、鍋は栄養と様々な効果がたくさん詰まった料理なので、食べすぎない程度に積極的に活用してみてはいかがでしょうか。