先日、買い物で豆乳を購入しました。
私は普段、牛乳を飲みますが、豆乳が健康の良いと聞くので今回変えてみました。
お店には調整・無調整豆乳と更に味付きの豆乳まであり、いまいちその違いもわかりませんでしたが、なんとなく調整豆乳を買いました。
本日はそれぞれの違いとその効果となぜそこまで豆乳が人気なのかを調べてみましたので、ご存じない方のためにここでご紹介します。
皆さん豆乳は大豆からできていることはご存じかと思います。
【豆乳の効果】
大豆に含まれるイソフラボンには高血圧の発症リスクを下げる効果があると言われています。
女性にとっては排卵や月経のサポートもしてくれるため、生理が軽くなったという人もいるようです。
豆乳に含まれるオリゴ糖はお腹の中で乳酸菌の餌となります。
それにより乳酸菌が増え、腸内環境を整えることにより、便秘解消にもつながるのです。
また、豆乳のたんぱく質は筋肉を増やし、代謝が上がるため、ダイエットにも効果的です。
大豆に含まれるサポニンとビタミンEには抗酸化作用があるため、髪や肌を活性化し、美しく保つ効果もあります。
【豆乳の種類】
★無調整豆乳
材料が豆乳と水からできています。
大豆本来の味が出ているので飲みにくい味ですが、上記の効果を発揮するためには最も良い飲料です。
★調整豆乳
大豆に砂糖や塩、油が加えられており、飲みやすくなっていますが、栄養や上記効果への期待は無調整豆乳より少なくなります。
★豆乳飲料
これは調整豆乳にコーヒーやバナナ、抹茶などの甘味料を味付けし、ジュース感覚で飲むものです。栄養は調整豆乳よりも少ないです。
豆乳は消化吸収力が優れている為、食前に飲む方が吸収率を発揮でき、食べすぎを防いでくれるためダイエットにも効果的です。
さて、最後に気になる牛乳との比較ですが、下記のようになります。
【豆乳の利点】
牛乳に含んでいない鉄分を含むため、貧血予防になります。
牛乳でお腹を壊す人は多いかと思いますが、豆乳は牛乳アレルギーの人でも摂取可能で、消化吸収に優れている為、おなかが緩くなることも少ないです。
豆乳の方が低カロリー、低脂肪、低糖質でコレステロールも含みません。
【牛乳の利点】
カルシウムが豊富で、豆乳の7倍のカルシウムを含みます。
骨を強化したい人やイライラを抑えたい人には牛乳の方が望ましいです。
しばらく豆乳生活を続けて効果を見てみようと思います。