いよいよ暑さが本格的になりましたね!
2018年のサッカーワールドカップも熱いですね!!
本日は、日本代表としてクミが健康情報をお伝えします。
あまりの暑さに汗だくな毎日ですが、私は肌が弱く、化繊アレルギーの為、
いつも洋服選びが大変です。おまけに肌に直に触れる石鹸や化粧品でも過敏に反応し、
時には、蕁麻疹のようなものが出たり、痒みが止まらなくなったりします。
現代では、いろんなアレルギーになる方が多いようですが、
なかなか治らないと言われているのは、アトピーなのではないでしょうか?
人間のアレルギーやアトピーの原因は、実は腸内の免疫細胞にあったようです。
近年、急増している糖尿病などの生活習慣病やアレルギー疾患にも腸内細菌が関わっている。これらを予防する鍵となるのが、善玉菌が生成する酢酸や酪酸などの「短鎖脂肪酸」だ。
多様な働きが明らかになる中、その一つが血糖値を下げるインスリンへの関与。分泌を促進する方向に働き、糖尿病を防止する役割を果たすとみられている。短鎖脂肪酸は、過剰な免疫反応を防ぐ「制御性T細胞」の増加を促すことから、免疫反応の調節機能を高め、炎症などアレルギー疾患を抑制する作用もあるという。では、短鎖脂肪酸を増やすにはどうしたらいいのか。
「善玉菌に十分な餌を与えれば発酵によって生成してくれる。その餌が野菜や果物、海藻などに多く含まれる食物繊維」と言う。
少し内容は難しいですが、つまりは、人間の腸内免疫細胞が低下すると、
いろんな病気になるという事です。
特に怖いのが糖尿病で、糖尿病は癌のリスクも高くなると言われます。
では、食物繊維が一番豊富と言われる海藻がどういう効果があるのか見てみましょう。
海藻のネバネバ~とした成分は、水溶性食物繊維なのです。水溶性食物繊維は、腸内で水に溶けてスムーズな排出を促すだけでなく、有害物質を吸着して排出するデトックス効果、善玉菌のエサとなって腸内環境を改善する効果があります。水溶性食物繊維だけでも、充分腸内美化に貢献してくれる海藻ですが、海藻に含まれる『マグネシウム』も腸内美化に貢献してくれちゃいます!
皆さん、海藻をたくさん食べれば、病気防止や健康は保たれます。
アメリカでも、セレブやモデルたちに海藻がブームになっているそうです。
アトピーやアレルギーをお持ちの方も、海藻を食べる頻度を上げてみましょう!