フコイダンとは?
FUCOIDANとSea Fucoidan
あなたはフコイダンの事を本当に知っていますか?
このページではフコイダンの誕生からシーフコイダンの特徴をわかりやすく説明いたします。
さぁ一緒にフコイダンについて学びましょう。
フコイダンが発見されたのはおよそ100年前の1913年
スウェーデンの学者Kylinによって1913年に発見され、「フコイダン」と名付けられました。
Kylin博士は沿岸地域で健康な人が多いことがきっかけで海藻には何か特有の作用があるのではないかと考え、海藻のヌルヌル成分を調べた結果、これが新たな成分だと発見しました。
これが今注目の成分フコイダンの最初の発見だと言われています。
最初は注目されていなかったフコイダン
フコイダンが発見されてからしばらくはフコイダンについてはあまり注目されていませんでした。発見された当初はフコイダンだけの抽出が困難だった事もあり、あらたな発見や研究報告も少なかったのです。
しかし1970年代からフコイダンの研究が活発になっていきます。
1996年にフコイダンに大きな転換期がおこります。
1996年の学会において、フコイダンが一躍脚光を浴びるようになりました。この発表をきっかけにフコイダン関連商品が多く発表される事となります。
翌年1997年にフコイダンを低分子化
1996年の学会においてフコイダンへの研究が発表された翌年の1997年、当社シーフコイダンの販売を開始しました。その後、シーフコイダンは世界で初めての低分子フコイダンの商品として世界中の方に日本が誇るフコイダン商品としてご愛飲される事となります。
なぜフコイダンを低分子化したのでしょうか?
フコイダンの構造は高分子多糖類と呼ばれ、分子量が非常に大きくて人間の体では吸収されません。人体が吸収できる分子量は約3000以下とされていますから、シーフコイダンの原料であるトンガ産天然モズクは平均分子量47万にもなりますので、フコイダンを低分子化する事で体内にスムーズに吸収するために低分子化されました。
フコイダンを選ぶ決め手は低分子
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高分子のフコイダン(トンガ産)
分子量 47,0000 -
低分子のフコイダン
分子量 500
フコイダンを選ぶ際に大事なのが吸収率です。その吸収率を高めるのが低分子化フコイダンいうことになります。胃腸の弱った方やお年寄りでも容易に吸収できるのも低分子フコイダンを選ぶ一つの決め手だと思います。
パイオニア
私たちのフコイダンは
低分子フコイダンのパイオニア製品。いままでにないフコイダンの体験を。
「フコイダンと言えば高分子」というのが私たちがフコイダンを製品化する前のフコイダンのイメージでした。効率よく体内にフコイダンを吸収される事を目指して1997年に低分子フコイダンが誕生しました。
フコイダンの機能を維持したまま最大限にカラダに吸収されるフコイダンがここに誕生したのです。
1997年低分子フコイダン誕生
バージョンアップ
フコイダンを飲んでいるすべての人に実感してもらうために。
1997年にフコイダン製品を販売・開発しておよそ「20年」。
私たちは新たに、有用成分を多く含むチリ産のダービリアコンブに含まれた“ダービリアフコイダン”を新たに製品にプラスしました。これによりフコキサンチン・CCK等の有用成分がさらに充実し食物繊維・ミネラルが以前よりも大幅にアップしました。
トンガ産天然モズクで抽出したフコイダン
フコイダンは、いくつかの原料由来がありますが主要構成されるフコースなどに顕著な差異は認められていません。しかしながら、とりわけ水質の良い、天然モズクが自生するトンガ王国産モズク由来のフコイダンは最も高含有・高品質・安全なのです。
養殖モズクではなく天然モズクへのこだわり
私たちがフコイダンを抽出する上でこだわったのが自然に生育するモズクへのこだわりです。ほとんどのモズクは「人工的な種付け」をして養殖しておりますが、トンガモズクは自然に成育するモズクから種を網に付着させて育成するという手法で環境にも無理のない育成をしています。