NK FUCOIDAN Plus
開発ストーリー
MYM International CEOYasushi Nagasue
フコイダンの可能性
フコイダンの更なる機能性を模索していたところ、九州大学の目利き調査においてフコイダンに2つの機能性(①破骨細胞の分化抑制・②抗炎症作用)について、可能性があるとの調査報告を受ける。これを踏まえ、福岡県が推奨する新製品・新技術創出研究開発支援事業に申請した結果、2017年、2018年度の支援事業として採択され、九州大学・福岡歯科大学と連携して共同研究を実施。
大学での臨床試験の結果
HORIUCHI Fucoidanに破骨細胞の分化抑制、及び抗炎症作用があることが認められる。臨床試験の結果を受け、本格的に製品の開発に着手。
形状については、これまでのサプリメント(カプセル・打錠タイプ)にはなかった、タブレット(トローチ)タイプを選択。
理由としては、
- 1.フコイダンを口腔内でゆっくりと唾液分解することで、よりフコイダンの有効性を高められる。
- 2.福岡歯科大学坂上教授によると、最近の研究から、歯周病が様々な生活習慣病の原因になっているとの報告があり、フコイダンのもつ破骨細胞分化抑制、抗炎症作用による歯周病改善も期待できる。
- 3.トローチの風味については、3種類の味を試作してモニターした結果、最も好評を得た、梅風味を採用。
ビタミンDについて
- 1.太陽のビタミンともいわれ、昨今、様々な効果が期待されているビタミンDを一粒あたり、1320IU配合。これには、レアルマドリッドの専属Dr.であるDr.NIKOの助言が大きい。Dr.NIKO曰く、欧州でも最近ビタミンD欠乏症の患者が増加しており、フコイダンとの相性も良いことから、ビタミンDをできるだけ多く配合してほしいとの要望あり。
- 2.また、ビタミンDをカルシウムと併せて摂取することで、大腸がんを予防するという研究結果も出ており、カルシウムも配合している。